- 2024/05/27小谷先生の講話🍀
みなさん、こんにちは🌟
今日は天山病院小児科医の小谷信行先生にお越しいただき、『食品による窒息 子どもをまもるためにできること』をテーマに、講話をしていただきましたよ🍀
小谷先生、よろしくお願いいたします🌷
食品による窒息事故などは今までもありましたが、報道などで大きく取り上げられると、不安な気持ちがより膨らんでしまうことも。
小谷先生は「正しく心配する」ことが大切だとお話されていました。
その為の予防と対応について、今回は教えていただきます✨✨
窒息は「今、窒息しています!!」と、誰も言うことができません。
声が出せない状態で、静かにおこってしまいます。
誰かが気が付いた時には、顔が真っ青になっている・・・こわいですよね💦
食品による窒息は、5歳以下、そして圧倒的に0歳児が多いのだそうです👶
食事中は、なるべく目を離さない事。
そして詰まったものをとろうとして、口の中に指は絶対に入れない!ということでした。(逆に押し込んでしまうのだそうです💦)
直ちに119番、そして早急に応急処置を開始することが大切です。
応急処置については病院の講習などもあるようなので、一度参加してみることをお勧めされていましたよ。
『知識と準備があるとないとでは、大違い』と、小谷先生も強くおっしゃっていました。
今回の講話でお話していただいた、食品による窒息についての予防と対応などについては、「日本小児科学会」の公式サイトにて詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね(*^-^*)
窒息を起こしやすい食品や、気を付けたい食事時の行動なども紹介されていましたよ~✨✨
講話の後は、小谷先生がどんな質問にも答えてくれるという、素敵な質問タイムがありました✨✨
どんな些細なことでも、ぜひ質問してみてくださいね(*^-^*)
本当に、どの質問にも優しくかえしてくれる小谷先生。
ママたちの不安な表情が、少しづつ和らいでいくのがわかります。
沢山のママたちの質問を聞くことで、周りのママたちも色々なことを吸収されている相乗効果も。
講話はもちろんですが、この質問タイムも、とっても貴重で素晴らしい時間だといつも思います✨✨
小谷先生、今回も愛に溢れた時間をありがとうございました🍀
次回の『小谷先生の講話』は、また夏頃に予定しています。
ぜひみなさん、ご参加くださいね~✨✨😊