- 2024/03/22小谷先生の講話🍀
みなさん、こんにちは(^^)/
今日は、天山病院小児科医の小谷先生の講話がありましたよ✨✨
今回は「今からの育児に大切なこと」をテーマにお話をしていただきました🍀
小谷先生、今日もよろしくお願いいたします(*^^*)
日本では、4月から新しい場所や環境で、新年度がスタートしていきますが、その時につまづいてしまう子どもたちも多いそうです。
またコロナ以降は、学校を1か月以上休んでいる子どもの数も増加しているのだそうです。
ですが、どんな子どもでも学校が合わないということがあり、日本では受け皿が少なく、しんどくなってしまう子どもたちを見てきた小谷先生から、幼児教育・家庭教育・社会教育として重要な子育ての3原則について教えていただきました✨✨
①特性を伸ばす
脳は一人一人違うので、その子の得意なことを見つけてあげて、そこを伸ばしていこう✨✨
(苦手なことを無理にさせなくてもよい。子どもが好きで熱中して取り組んでいることをよく観察する)
②自己主張 自己決定(わがままのすすめ)
わがままを言えない子もいますが、わがままをおススメします✨✨
親に言われるがまま、親が喜ぶからする、ではなく自分でやりたいことを決められるように!
小さい頃に自己主張や自己決定を重ねることで、ある時期からセルフコントロールができるようになる。
③ゴールは25歳
25歳をゴールに、自尊心とコミュニケーションスキルを身につけよう。
(自尊心を持つことで、自分が優れているところを自分で見つけられるようになり、自分に合った仕事やパートナー、遊び友達が見つけられるようになる)
3人くらいで深い話ができるコミュニケーションスキルが大切。
みなさん、いかがでしたか?
小谷先生の30年間の経験から、教えていただいた3原則✨✨
私も忘れずに、心にとめておきたいと思いました😊😊😊
この後は、小谷先生がどんな質問にも答えてくれる、夢のような質問タイムです(^^)/🌟
みなさん、それぞれに悩みや知りたい事、見てもらいたいことなど質問されていましたよ😊
その中から、私も実践してみよう!と思ったことがありました✨✨
子どもに注意したときに、子どもが怒ってしまうときなどの対応について💡
怒っている時・・・「おこりっぽ大王だね」
散らかしているとき・・・「ちらかし名人だね」
と、7割は直球で言わなかったりスルーしたりして、3割は「ダメ!」と短く言う(ダラダラ怒らない)ということです。
いつも直球勝負をしてしまうので、もう少し余裕を持って言えるように、ぜひ実践したいと思いました😊😊😊
可愛い子どもたちには、本当にすくすくのびのびと育っていってほしいですね✨✨
小谷先生、毎回貴重な質問タイムを設けていただき、ありがとうございます(*^^*)
ぜひみなさんも、直接お話を聞きにいらしてくださいね🍀
心がふっと軽くなる素敵な時間を、みなさんで共有できたら嬉しいです。
来年度も、小谷先生の講話を企画してしていますので、ぜひご参加ください🍀お待ちしています✨✨