- 2017/11/16♪石や~きいも おいも
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きりん組は北条で、くま組・りす組は保育園で、とら組はアルムの里でさつまいもを掘りました。
そのさつまいもで今日は焼き芋パーティーを行いました。自分たちが掘ったさつまいもだけに準備の時から、やる気十分でした。
準備の手伝いを躊躇したいた子も「食べたい人はお手伝いお願いしますね」の言葉を聞くと「どうやってするんですか?」と準備を始めていました。
まずは、新聞紙でさつまいもを包み、その後塩水へ。最後はアルミホイルで綺麗に包めば完成。
「どうやってするんですか?」と保育士に聞いている、とら組を見つけると「一緒にしてあげる」ときりん組の子たちが駆けつけていました。
この他にも、とら組同士、くま組同士で教え合う姿も見られました。
運動会後より、こういった助け合う姿を良く見かけるようになり毎回“ほっこり”しています。
また、「さつまいもは40個しかないんだけど、保育園には147名のお友だちがいるんだけど、どうしよう?」
と問いかけると、「みんなで分ける」と、それぞれの学年より聞こえてきました。
これまた“ほっこり”の瞬間でした。
「さむ~い」と火の前で両手を伸ばす子どもたち。
身体を暖める方法を知ってる子どもたち。お隣にいるくま組さんは「まだぁ~?」と、
入れたばかりのさつまいもを眺めていました。
味見したい人~! はぁ~い!
焼きたての味はひと味違う!
「お芋は苦手…」と言っていた子も、パクパクと口に運んでいました。
「おかわりください!」そんな声も聞こえてきました…
「ごめん…今日はおかわりないんよ。」そんなやりとりの繰り返し。
その言葉で、子どもたちの「美味しかったよー!」が伝わってきました.