7月17日(金)にきりん組・くま組が夏野菜カレーを作りました。前々から調理活動を伝えたこともあり、とても楽しみにしていました。園庭には自分達で育てた野菜のトマト・ナス・ピーマンがたくさん実っており、前日や朝から収穫を行いました。
くま組は下ごしらえ班です。最初に園長先生が持って来てくれた枝豆を、さやから一つ一つ取っていきました。少し硬くて難しいと言っていましたが、コツを掴むと楽しくなりどんどん行い、あっという間に出来ました。
次に野菜を洗って切っていきました。お家で手伝いをしているようで包丁で切る時には、猫の手にして、しっかりと持って切っていきました。保育士が手伝おうとすると、自分でしたいようで、包丁を持つ手にも力が入っていました。
材料を切り終えると、きりん組さんの部屋に行き、煮込んでいる様子を見に行きました。
「いい匂いがする」「あれ、切った野菜とちがったものも入っている?」何がはいっているんだろうと
言って鍋をじっと見つめていました。
くま組は、もう一つミッションがありました。おやつの「とうもろこしの皮むき」です。
「どこからむいたらいいのかなあ?」「このおひげはどうするの?」と疑問に思っている子どもたちでしたが、実際に渡してもらうと嬉しそうに1枚1枚丁寧にのけて行きました。最初の子が、「黄色い所がみえてきたよ!」というと周りの子ども達もどんどん作業が早くなっていきました。
お手伝いをした後は、皮に顔を書いて遊びました。画用紙とは違って少し大変でしたが、楽しく行えました。